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芥川賞作家・高瀬隼子最新作『め生える』が1月6日より発売中

株式会社U-NEXTが運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、中編小説レーベル「100 min. Novella」の第4回配本として、高瀬隼子最新作『め生える』を2024年1月6日に刊行した。
本作は、外見のコンプレックス、ルッキズムをテーマに、パラダイムシフトを迎えた世界が舞台の小説。誰も彼も髪が根こそぎ抜けてしまう世界は、平等で、開放的で、暮らしやすいのか?それとも……。

<著者プロフィール>
高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)
1988年愛媛県生まれ。東京都在住。立命館大学文学部卒業。2019年「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞しデビュー。2022年「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川賞を受賞。著書に『犬のかたちをしているもの』『水たまりで息をする』『おいしいごはんが食べられますように』『いい子のあくび』『うるさいこの音の全部』がある。

書誌情報
書名:め生える
著者:高瀬隼子
仕様:46変型判/並製/168ページ
発売⽇:2024年1⽉6日
税込定価:990円(本体900円)
ISBN:978-4-911106-11-2
装幀:森敬太(合同会社飛ぶ教室)
装画:落合晴香


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